福岡市中央区、六本松駅から徒歩1分。臨床経験15年。治療は一人一人オーダーメイド。「てしま鍼灸整骨院」の公式ブログです。
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肩こり治療の目的は「ほぐすこと」ではない
なぜ一回で終わらず、通院が必要なのか
肩こりで治療を受けると、よく聞かれるのが
「何回くらい通えばいいですか?」
という質問です。
この疑問の背景には、
「肩こりは一回で取れるもの」
というイメージがあります。
しかし実際の治療の目的は、
その場で肩を軽くすることではありません。
肩こり治療の本当の目的
肩こりが慢性化している場合、体の中では
- 筋肉が硬い状態
- 血流が悪い状態
- 神経が緊張を続ける状態
これらが「通常の状態」として脳に記憶されています。
このため、たとえ一時的に筋肉が緩んでも、
脳が「元の状態が正しい」と判断すれば、
体はすぐに元へ戻ってしまいます。
つまり治療の本当の目的は、
筋肉をほぐすことではなく、
脳と神経に「正しい状態」を再学習させること
なのです。
なぜ一回では終わらないのか?
一回の治療で起きている変化は、
- 筋肉が緩む
- 血流が一時的に改善する
- 関節の動きが良くなる
といった「入力」に過ぎません。
しかし、長年続いてきた肩こりは
- 数ヶ月
- 数年
- 場合によっては十年以上
同じ状態が繰り返されてきた結果です。
それを一回の刺激で書き換えることはできません。
通院とは「上書き保存」をする作業
治療を分かりやすく例えると、
通院は上書き保存です。
- 1回目:正しい状態を「一度体験」する
- 2回目:その感覚を思い出させる
- 3回目:戻りにくくする
- 繰り返す:それが普通になる
このプロセスを踏むことで、
体は「力を抜いた状態」を安全だと学習し、
無意識の緊張が減り、
肩こりが起きにくくなります。
肩こりは単なる疲れだけではない場合もあります
肩こりの中には、実は軽く傷めている場合もあることをご存じでしょうか。
単なるコリと負傷が混在していることもあり、まだ大きな怪我には至っていないものの、傷める寸前・危険な状態になっていることもあります。
こうした状態では、放置するとギックリ腰や寝違えなどの急性の痛みが起きやすくなることもあります。
だからこそ、肩こりをただ我慢するのではなく、体の状態を正しく評価してケアすることが大切です。
当院では、肩こりが単なる疲れなのか、軽く傷めているのか、急性のリスクがあるのかを確認し、
最適な施術計画をご提案しています。
なぜ間隔を空けすぎない方がいいのか?
通院間隔が空きすぎると、
- 脳がまた元の状態を正しいと判断する
- 日常姿勢のクセが再び強く入る
結果として、
毎回「やり直し」になってしまいます。
これは根性論ではなく、
神経の性質によるものです。
だからこそ、
初期は間隔を詰めて通い、
状態が安定してきたら間隔を空ける
という段階的な通院が必要になります。
「定期的な通院」を心掛けると起こる身体の変化
当院では、肩こりを
- その場で楽にするもの
ではなく、
- 再発しにくい体を作るもの
と考えています。
そのため、施術中は常に
- 状態の確認
- 体の反応の微調整
- 神経の学習状況のチェック
をしながら、治療を進めていきます。
これは一回完結型の対処ではできません。
「ちゃんと通っている人」ほど良くなる理由
実際に、
- 指示通りの間隔で通っている方
- 自分の体の変化を理解している方
ほど、
- 戻りにくい
- 肩こりを感じにくい
- 日常生活が楽
という変化が出ています。
これは根性論ではなく、
体の仕組みに沿った結果です。
まとめ:肩こり治療とは何か?
肩こり治療とは、
- 筋肉を一時的に緩めることではなく
- 体に正しい状態を覚えさせること、つまり
- 脳と神経に「正しい状態」を再学習させること
- 脳と神経に「正しい状態」を上書き保存すること
です。
そしてそれには、
正しい刺激を、
適切な間隔で、
繰り返すこと
が必要になります。
ご自身の肩こりについて
もしあなたの肩こりが、
- 休んでも治らない
- 何年も続いている
- その場しのぎを繰り返している
のであれば、
それは自然に戻る段階を超えている可能性が高いです。
ぜひ一度当院にご相談ください。
※福岡市中央区六本松周辺で、肩首の辛いコリやギックリ腰や繰り返す痛みにお悩みの方は、お気軽に「てしま鍼灸整骨院」へご相談ください。● 住所:福岡市中央区六本松2-6-8● アクセス:地下鉄七隈線 六本松駅から徒歩1分● 電話:092-980-2609
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