健康お役立ち情報

肩こり首こりについて②自然に治るこりと治らないこり

福岡市中央区、六本松駅から徒歩1分。臨床経験15年。治療は一人一人オーダーメイド。「てしま鍼灸整骨院」の公式ブログです。


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肩こりには「休めば自然に治る肩こり」と「治らない肩こり」がある

肩こりというと、多くの方は
「疲れているだけ」
「休めばそのうち楽になる」
と思っています。

実際、そういう肩こりもあります。
しかし一方で、休んでも、寝ても、何をしてもスッキリしない
「自然に治らない肩こり」があるのも事実です。

この2つは、同じ肩こりでも中身がまったく違います。


休めば自然に治る肩こりとは?

このタイプの肩こりは、主に

  • 一時的な仕事量の増加
  • 長時間のデスクワーク
  • スマホや車の運転が続いた時

など、一過性の負荷が原因です。

特徴はとても分かりやすく、

  • 休日は楽になる
  • 寝起きは軽い
  • 温めるとほぐれる

といった回復反応がきちんと出ること。

この段階では、

  • 筋肉の柔軟性がまだ保たれている
  • 血流障害が一時的
  • 神経の緊張が固定化していない

つまり
「疲れているだけの肩こり」です。

体を休めれば、自然に元の状態へ戻れる肩こりです。


治らない肩こりとは?

問題は、肩こりが生活の一部になってしまった状態です。

  • 朝起きた時から重い
  • 休んでも変わらない
  • 何もしていなくても張っている

この肩こりは、単なる疲労ではありません。

体の中では、

  • 筋肉の硬さが「構造」として定着
  • 血流の悪さが常態化
  • 神経が「常に力を入れる必要がある」と誤学習

が起きています。

その結果、
休んでも自然に戻らない肩こりになります。


なぜ「自然に治らない肩こり」になってしまうのか?

最大の原因は、①の記事でお伝えした
「引っ張られ続ける+縮み続ける」状態が長期間続くことです。

姿勢の問題

  • 猫背
  • 巻き肩
  • 頭が前に出た姿勢

これらが続くと、頭の重さによって肩は常に下へ引っ張られます。

落ちないようにするために
僧帽筋や肩周囲の筋肉は無意識に縮み続けます。

血流障害の固定化

伸ばされながら縮んでいる筋肉は、

  • 筋内圧が高く
  • 毛細血管が圧迫され
  • 血流が著しく低下

します。

この状態が慢性化すると、
血流が悪い状態が「通常」になります。

神経の誤った学習

さらに重要なのが神経の問題です。

関節や筋肉に

  • 不安定さ
  • 微妙なズレ
  • 慢性的な違和感
  • 慢性的なストレス

があると、脳はそれを「危険」と判断します。

すると
筋肉を緊張させて守ろうとする反射
が常に働くようになります。

これが続くと、脳は
「この硬さが普通」
と覚えてしまいます。


その結果どうなるのか?

  • 力を抜こうとしても抜けない
  • ストレッチしてもすぐ戻る
  • マッサージの効果が続かない

という状態になります。

これはもう
休養だけでは改善しない肩こりです。


これは「歳」や「体質」のせいではありません

治らない肩こりは、よく
「もう歳だから」
「体質だから仕方ない」
と思われがちですが、そうではありません。


正しい刺激を入れれば変化する。
ただし、自然回復の段階を超えている。

それだけの話です。


次の記事では

次の③では、

  • なぜ肩こり治療は一回で終わらないのか
  • なぜ定期的な通院が必要なのか
  • 治療の本当の目的とは何なのか

を、脳と神経の視点から解説します。

巷に良くある営業トークではない「ちゃんと通う意味」が、ここでハッキリします。

肩こり首こり③肩こり治療の本当の目的とは

福岡市中央区六本松周辺で、肩首の辛いコリやギックリ腰や繰り返す痛みにお悩みの方は、お気軽に「てしま鍼灸整骨院」へご相談ください。● 住所:福岡市中央区六本松2-6-8● アクセス:六本松駅から徒歩1分● 電話:092-980-2609

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